日本vsオマーン

最低の試合。近年稀に見るダメ試合。アトランタアジア最終予選のサウジ戦を思い出した。それでも勝てたのだから日本は成長しているのだろうか?
この試合の苦戦の要因はコンディショニングの失敗と見た。何回同じ事を繰り返せばいいのか?近年の日本の躍進の要因のひとつはコンディショニングのうまさがあると思うが、そのアドバンテージはなくなってしまったのか?ノウハウの蓄積は個人のものだったのか?監督がジーコになったとたんにそうなってしまうのだから不思議で仕方がない。
動けないとサッカーできない。今日はそれに尽きる。ただそれだけ。川口、宮本、田中、中澤はほんとによく跳ね返してた。もちろん選手はがんばっていたと思う。でも足に重りがついたみたいに動けない。気持ちがないわけはないと思う。本当に動けなかったんだと思う。もちろんオマーンも良かった。素晴らしいサッカーをしたと思う。でも、それにしてもあんな試合はないじゃないか。仕事を早く切り上げて、恋人とも予定をしないで、うまい酒飲みを断ってテレビの前に楽しみに集まった日本中の人に見せられる試合じゃなかった。多くの人を裏切った。いったいこの怒り、悲しみは誰に向ければいい?
NHK内山アナの言葉が象徴的だった。

この試合のたった一つの収穫は勝った事…

追記:それにしても中継のスイッチャーヘタすぎ!!